広島銀行がシンフォニー・コミュニティーに参加
東京、2022年12月21日 – 金融マーケットインフラとテクノロジープラットフォームのリーディングカンパニーであるシンフォニーは、広島銀行が50万人を超える金融プロフェッショナルのコミュニティに参加し、日本の地方銀行としては初めてコミュニティに参加したことを発表しました。
ドイツ銀行は、セキュアかつ規制を遵守したチャネルを通じて顧客との対話を継続的に簡素化に改善するべく、WhatsApp による顧客とのセキュアなチャットとコラボレーションをSymphony Connect Solution によっていち早く実現する企業となりました。2019年11月のWeChat 機能の導入成功に続き、今や30億人超のユーザーが、規制要件のため使用できるプラットフォームが限られているドイツ銀行行員と、セキュアかつ安全にやり取りができます。ドイツ銀行は、Symphony を通じ、サーベイランスやデータ保持といった厳しいセキュリティおよびコンプライアンス基準を満たしながら、顧客といつでも、どこでも、顧客が普段使っているチャットプラットフォームを通じてやり取りができます。
シンフォニーとの共同イノベーションであるこの最新のコミュニケーションツールは、メールや電話といった今までの顧客とのやりとりに加えて、ドイツ銀行の顧客との通信プラットフォームの多様化をさらに拡大します。現在進行中の新型コロナウイルス感染症拡大は、この試練の時に銀行から顧客へアドバイスと専門知識を提供できるように、顧客との緊密な連絡を保つことの重要性を浮き彫りにしています。
ドイツ銀行のベルント・ロイケルト(Bernd Leukert)最高技術・データ・イノベーション責任者は次のようにコメントしています。「当行のテクノロジー戦略の重要部分は、行員がお客様の都合に合わせ、お客様の都合のいい場所で、セキュアに対応できるようにすることですが、Symphony と WhatsApp の統合は、それを行う真に革新的な方法です。」
ドイツ銀行のコーポレート・バンク部門責任者のシュテファン・ホープス(Stefan Hoops)は、次のようにコメントしています。「当行の既存のお客様や見込み顧客は、選択肢について当行と話し合うことを望んでいます。Symphony との WhatsApp の統合により、当部門や当行のその他の事業部門は、当行の助けが最も必要とされるなか、一層容易にお客様と対話を行うことができます。」
シンフォニーの創業者でCEOのダービッド・グーレ(David Gurlé)は次のようにコメントしています。「当社は、セキュリティやコンプライアンスといった業界全体の課題に対応しつつ、お客様の戦略に沿ったテクノロジーの提供に力を入れております。ドイツ銀行のデジタルサービスをサポートする Symphony Connect Solutions を開発できたことを誇りに思います。」
WhatsApp の統合は、昨年のSymphony プラットフォームを通じての WeChat の導入成功に続くものです。ドイツ銀行は、社内 Symphony ユーザーを WeChat ネットワークに接続するため、シンフォニーとテンセント(Tencent)との間のパートナーシップを支援しました。ドイツ銀行は、WeChat 統合を本番環境で実現した最初の金融機関でした。ドイツ銀行は現在、同行のコーポレート・バンク部門、インベストメント・バンク部門、プライベート・バンク部門全体の行員が WeChat を用いて顧客とやり取りする手助けをしており、これは、COVID-19 パンデミックのさなかに顧客との繋がりをサポートするとりわけ有用なツールとなっています。
FacebookのWhatsAppとの接続性は、Symphony Connect Solutions 製品の一部として提供され、顧客企業が顧客や取引先、パートナーとより容易に対話できるようにすることを目的としています。これには、WeChat、Community Connect、Customer Connect の相互運用性も含まれています。
ドイツ銀行は、シンフォニーの設立コンソーシアム・メンバーであり、シンフォニーの創業以来、いくつもの資金調達ラウンドに参加して、Symphony プラットフォームの成長・拡大を支援してきました。
【ドイツ銀行について 】
ドイツ銀行(Deutsche Bank)は、商業銀行業務、投資銀行業務、リテール・バンキング、トランザクション・バンキング、資産管理といった商品・サービスを、企業、政府機関、機関投資家、中小企業、個人に提供しています。ドイツ銀行はドイツの最大手銀行であり、欧州での強力な地位と南北アメリカおよびアジア太平洋地域での相当のプレゼンスを有しています。
【シンフォニーについて】
2014年に設立されたシンフォニーは、マーケット、企業、個人を安全に接続するクラウドベースのメッセージングおよびコラボレーションプラットフォームです。 シンフォニーの通信プラットフォームは、成長するオープンなアプリのエコシステムを搭載し、顧客に管理された暗号化キーインフラストラクチャーで保護されているため、グローバルな規制遵守を維持しながらワークフローの生産性を向上させます。シンフォニーはすでに金融サービス業界で選択されているプラットフォームであり、エンタープライズワークフローを統合して、あらゆる情報中心型ビジネスの生産性を向上させています。
現在、世界中の340社を超える企業から510,000人以上のユーザーがおり、毎月6,000万以上のメッセージを処理しています。
詳細については、www.symphony.comをご覧ください。
【本件に関する報道機関からのお問い合わせ】
Sen Shanmugasivam
Deutsche Bank
+44 (0) 207 547 2838 / [email protected]
Odette Maher
Head of Global Communications
Symphony Communication Services
+44 (0) 7747 420807 / [email protected]
Symphony Communication Services Japan 合同会社 広報
Mariko Aoki
[email protected]
東京、2022年12月21日 – 金融マーケットインフラとテクノロジープラットフォームのリーディングカンパニーであるシンフォニーは、広島銀行が50万人を超える金融プロフェッショナルのコミュニティに参加し、日本の地方銀行としては初めてコミュニティに参加したことを発表しました。
この度は、日本証券金融株式会社(本社:東京都中央区、代表執行役員社長: 櫛󠄁田 誠希、以下「日証金) は、Symphony Communications Services,LLC (本社:米国カルフォルニア州サニーベール、CEO:Brad Levy)が提供する金融プラットフォーム「Symphony」について、2022年2月1日より正式利用を開始することといたしました。
株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)はこの度、金融のインフラ、テクノロジープラットフォーム「Symphony」を提供する米Symphony Communication Services, LLC(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、CEO Brad Levy、以下Symphony)と協業開始することを発表します。FRONTEOは「Symphony」との連携APIを開発し、メール&チャット監査システム「Communication Meter」によって金融機関のメッセージの監視、コンプライアンス面での対応を担うことで、プラットフォームサービスの導入をよりスムーズに検討することが可能になります。