Innovate 2020:世界の金融機関と資本市場にとってコネクティビティが重要であることが証明され、シンフォニーは今までにない新規導入率と利用率の高さを達成

  • 50万人以上のライセンスユーザーを擁し、今年は過去最高の記録的な成長率
  • 第2世代のプラットフォームであるSymphony 2.0が広く利用可能に
  • 金融業界のリーダーとイノベーターがInnovate 2020に参加
  • アクセンチュアとの新たなパートナーシップにより、業務の自動化をサポート

新型コロナウイルス感染症の流行により、金融機関および機関投資家が2020年はデジタル変革や重要なテクノロジーに投資をしたため、シンフォニーは月間アクティブユーザー数が32%増加し、コミュニティは記録的な成長を記録しました。50万人を超えるライセンスユーザー、社内でコラボレーションし、ビジネスエコシステムと通信する360社の企業、プラットフォーム上で開発された2,000以上ものチャットボット、毎月送信されるメッセージの300%の増加は、資本市場において世界最大のコミュニティを形成しながら、金融サービスの重要なマーケット・インフラを提供するシンフォニーの役割を確固たるものにしています。この勢いは、10月8日にデジタルで開催されたSymphonyの第8回Innovateカンファレンスで披露されました。

「今年、金融機関は非常に厳しい時期にもかかわらず、ビジネスを効果的に運営し、世界経済を効率的に牽引することに成功しました。シンフォニーの創業者兼CEOのDavid Gurléは、本質的なことを考え、技術的な観点から何がそれを可能にしたのかを考えると、ボーダーレスなコラボレーション、ミッションクリティカルな信頼性、グローバルなプレゼンス、そしてもちろんセキュリティとコンプライアンスに尽きます。」と述べています。

シンフォニーは、コアとなるコラボレーションプラットフォームの第2世代であるSymphony 2.0(https://goto.symphony.com/rs/945-HBF-959/images/Introducing%20Symphony%202.0.pdf)を一般公開したことを発表しました。Symphony 2.0は、使いやすさ、パフォーマンス、拡張性のために再設計され、金融機関との緊密なパートナーシップのもとに構築されました。シンフォニーの顧客は製品の立ち上げから意見を提供し、Symphonyはフロントオフィスからミドルオフィス、バックオフィス、バイサイドからセルサイドまで、世界のトップ金融機関のコラボレーションワークフローのニーズに対応する、真にユニークなプラットフォームとなりました。

Innovate 2020の参加者は、Selina、Debbie、BETSI、Izzy 2.0など、Symphony上に構築されたボットの最新の機能強化をキャッチアップする機会ともなりました。これらのボットの前世代は、以前のInnovateカンファレンスで紹介されました。

シンフォニーの新社長兼最高コマーシャル責任者であるBrad Levyは、AXA IM、シンガポール銀行、ブラックロック、ドイツ銀行、ゴールドマン・サックスの業界のリーダーたちと、資本市場の将来に関した説得力ある議論の司会を務めました。「2020年が興味深いのは、テクノロジー主導の変革の旅がまだ始まったばかりであることを示していることです。サプライチェーンが変化し、新しいネットワークが加速されたり、創造されたりしており、より近代的な働き方が今まさに再定義されようとしています。」とLevyは指摘しています。これに関連して、WhatsAppとの連携を含むSymphony CONNECT Solutionsは、最高のセキュリティとコンプライアンスを維持しながら、クライアント、取引先、およびパートナーが既に使用している一般消費者向けプラットフォーム上での簡単な対話を可能にすることが証明(https://symphony.com/2020/06/25/deutsche-bank-enables-secure-and-compliant-messaging-platforms-with-reach-of-3-billion-users-via-symphony/)されています。

またシンフォニーは、アクセンチュアとの戦略的パートナーシップを発表しました。両社は顧客の自動化と開発をサポートするために密接に協力していくことになります。

JPモルガンアセットマネジメントのBETSIボットは、資産クラスを超えて拡大していることが評価され、シンフォニー・イノベーション・アワードを受賞しました。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックのため、シンフォニーにとって2回目のデジタルカンファレンスは、フロントオフィスのユースケース、オペレーションワークフロー、テクノロジーと開発者フォーラムに焦点を当てたセッションで終了しました。

今年の初め、シンフォニーは、エンドツーエンドの暗号化と録画機能を備えた、コンプライアンスに遵守したセキュアなエンタープライズグレードのWeb会議「Meetings 2.0」を提供する初の企業になるというコミットメント(https://www.linkedin.com/pulse/world-needs-truly-secure-video-meetings-here-david-gurle/)を発表しています。

【シンフォニーについて】

2014年に設立されたシンフォニーは、マーケット、企業、個人を安全に接続するクラウドベースのメッセージングおよびコラボレーションプラットフォームです。 シンフォニーの通信プラットフォームは、成長するオープンなアプリのエコシステムを搭載し、顧客に管理された暗号化キーインフラストラクチャーで保護されているため、グローバルな規制遵守を維持しながらワークフローの生産性を向上させます。シンフォニーはすでに金融サービス業界で選択されているプラットフォームであり、エンタープライズワークフローを統合して、あらゆる情報中心型ビジネスの生産性を向上させています。

現在、世界中の360社を超える企業から535,000人以上のユーザーがおり、毎月6,000万以上のメッセージを処理しています。

詳細については、www.symphony.comをご覧ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ】
Symphony Communication Services Japan 合同会社 広報
Mariko Aoki
[email protected]

Odette Maher
Head of Global Communications
Symphony Communication Services
+44 (0) 7747 420807 / [email protected]

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この度は、日本証券金融株式会社(本社:東京都中央区、代表執行役員社長: 櫛󠄁田 誠希、以下「日証金) は、Symphony Communications Services,LLC (本社:米国カルフォルニア州サニーベール、CEO:Brad Levy)が提供する金融プラットフォーム「Symphony」について、2022年2月1日より正式利用を開始することといたしました。