広島銀行がシンフォニー・コミュニティーに参加

東京、2022年12月21日 – 金融マーケットインフラとテクノロジープラットフォームのリーディングカンパニーであるシンフォニーは、広島銀行が50万人を超える金融プロフェッショナルのコミュニティに参加し、日本の地方銀行としては初めてコミュニティに参加したことを発表しました。

シンフォニーの日本におけるコミュニティメンバーには、メガバンク3行、大手証券会社、オンライン証券会社、資産運用会社、信託銀行、マーケットインフラ等が含まれます。シンフォニープラットフォームの日本語版は2018年にローンチされ、ユーザーは日本向けに構築されたユーザーインターフェース(UI)を通じて世界中の顧客や取引先と繋がることができます。広島銀行は、世界の金融サービス業界のユーザーからなるコミュニティを活用することができます。

広島銀行の資金証券部 資金課長である大田泰之氏は「市場部門における外部も含めたコミュニケーションについては、依然、電話を中心としたものとなっており、長い間変化がありませんでした。今般、シンフォニー社が提供するコミュニティに参加することにより、情報伝達の正確性・保存性・即時性等が大幅に改善されることが期待されます。また、今後は言語解析・AI等の技術を活用した市場業務DXにも活用していきたいと考えています。」と述べています

「日本の地方銀行は、資本市場にとって極めて重要です。広島銀行がシンフォニー・コミュニティに参加することは、同社の増大する顧客のニーズに対するコミットメントと、日本の金融機関をサポートするというシンフォニーの努力を示すものです」と、シンフォニーのAPAC担当マネージング・ディレクターのマリー・パットンは述べています。

広島銀行はシンフォニーのインフラを活用し、多数の取引先との取引照合や決済プロセスにおいて効率的なリアルタイムワークフローを構築できるようになります。このような取り組みを通じて、広島銀行の資本市場への投資はさらに加速され、安全でコンプライアンスに準拠したコミュニケーションがビジネスの拡大や業務の効率化につながることを期待します。

シンフォニーについて

シンフォニーは、最も安全性が高くコンプライアンスを遵守したマーケットインフラであり、テクノロジープラットフォームです。プラットフォームはソリューションの構築やインテグレーションを容易にし、金融サービスのワークフローの自動化とイノベーションを実現します。50万人以上の金融プロフェッショナルが参加する活気あふれるコミュニティと信頼されたディレクトリにより1000以上の企業にサービスを提供しています。シンフォニーは2,000以上のコミュニティが構築したアプリケーションやチャットボットをサポートしています。詳細については、www.symphony.com

About Symphony Symphony is the most secure and compliant markets’ infrastructure and technology platform, where solutions are built or integrated to standardize, automate and innovate financial services workflows. It is a vibrant community of over half a million financial professionals with a trusted directory and serves over 1000 institutions. Symphony is powering over 2,000 community built applications and bots. For more information, visit www.symphony.com.

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Odette Maher
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