シンフォニー、金融機関の事業継続計画と在宅勤務をサポート

コラボレーションプラットフォームを期間限定で無償提供

2021年2月10日、東京 – 金融テクノロジーサービスのSymphony Communication Services, LLC(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、Founder CEO:David Gurlé、以下シンフォニー)は、緊急事態宣言下、企業の事業継続計画(BCP)サポートの一環として、在宅勤務やテレワークのための安全なコラボレーションプラットフォームを期間限定で無償提供します。

シンフォニーのプラットフォームは規制対象の金融業界に選ばれる最大のグローバルオンラインコミュニティです。今回のキャンペーンでは、企業はSymphonyを3か月間無料で使用できます。一方、すでにSymphonyを使用している企業は、3月末まで追加費用なしでユーザーを追加できます。企業は顧客や取引先を登録し、在宅勤務下でも継続的なコミュニケーションを確保することが可能です。

シンフォニーは、2020年、新型コロナウィルスの蔓延に伴い、世界のトップ金融機関各社の在宅勤務への移行を支援しています。従業員の出社を70%削減する政府要請が出されている中、金融機関にとって従業員の安全確保と同時に事業継続は重要な課題です。シンフォニーのプラットフォーム使用により、企業は最高のセキュリティとコンプライアンスを遵守しながら、在宅勤務へのスムーズな移行が可能になります。

株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズの代表取締役社長である鈴木伸武氏は次のように述べています。「三菱UFJフィナンシャルグループでも決済部門などでSymphonyを活用しており、特にコロナ禍では社員の在宅勤務時の社内コミュニケーションの基盤となっています。また社外取引先への電話がなかなか繋がらないことも在宅勤務の弊害の一つですが、社外取引先とSymphonyでセキュアに繋がることにより、金融業界全体のリモートワーク支援と業務効率化に繋がることと信じています。」

シンフォニーのアジアパシフィック地域の戦略・企画責任者である上原玄之は次のように説明しています。「シンフォニーは、高度に規制された金融市場における専門知識と経験で、金融機関を始めとする日本企業の在宅勤務への移行を支援します。私たちは、ビジネスが途切れることなく継続できるようにテクノロジーソリューションを提供しています。ビジネス継続こそが、コロナ後の経済回復の鍵となります。」

賛同企業・団体一覧(順不同)
AlpacaJapan株式会社
Beacon Platform 株式会社
FactSet Research Systems Inc. (ファクトセット)
SMBC日興証券株式会社
みずほ証券株式会社
株式会社上田トラディション証券
株式会社Box Japan
株式会社NTTデータ・フィナンシャル・ソリューションズ
株式会社QUICK
株式会社チェンジ
株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズ
㈱電通国際情報サービス
日本瓦斯株式会社

キャンペーンの詳細については以下リンクをご覧ください。
https://goto.symphony.com/get-3-month-access-to-Symphony.html

【シンフォニーについて】
2014年に設立されたシンフォニーは、マーケット、企業、個人を安全に接続するクラウドベースのメッセージングおよびコラボレーションプラットフォームです。 シンフォニーの通信プラットフォームは、成長するオープンなアプリのエコシステムを搭載し、顧客に管理された暗号化キーインフラストラクチャーで保護されているため、グローバルな規制遵守を維持しながらワークフローの生産性を向上させます。シンフォニーはすでに金融サービス業界で選択されているプラットフォームであり、エンタープライズワークフローを統合して、あらゆる情報中心型ビジネスの生産性を向上させています。
現在、世界中の445社を超える企業から50万人以上のユーザーがおり、毎月1億以上のメッセージを処理しています。
シンフォニーは、昨年、優れたアジアのヘッジファンドサービスに与えられるHFM Asia Awardsで、ヘッジファンドセクターのサポート、コミュニケーション、事業開発、セキュリティの向上に貢献したとして、テクノロジー部門の「Best Tech Infrastructure Provider」を受賞しました。

詳細については、 www.symphony.com をご覧ください。

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